【ツイッターファイル第四章】〜 DT大統領削除 1月7日

Twitterファイル

みなさんこんにちは!Thinkers’ チャンネルへようこそ!前回はマット・タイビさんが2020年10月から2021年1月6日までにツイッター社内でどのようなやりとりが行われていたかを暴露していましたね!今回はマイケル・シェレンバーガー氏が1月7日にツイッター社内で起きた出来事を証拠とともに暴露!今回もかなりエグそうですが、しかとこの目でみて、じっくり考えていきましょう!Let’s Think!!!

Twitterファイル4:投稿者のご紹介

名前:Michael Shellenberger (マイケル・シェレンバーガー)
年齢:51歳
出身:コロラド州
学歴:アーラム カレッジ( BA ) 
   UC サンタ クルーズ( MA )
:作家、ジャーナリスト

ウェブサイト:https://shellenberger.org/

シェレンバーガーさんのキャリア

1993 年:アーラム大学の平和とグローバル研究プログラムで学士号を取得

1996年:カリフォルニア大学サンタクルーズ校で人類学の修士号を取得
卒業後、テッド・ノードハウス氏と共同で「Communication Works」、「Lumina Strategies」、「American Environics」などの多くの広報会社を設立。

2003年:ノードハウス氏と共同でブレイクスルー研究所を設立。
研究所時代、彼は核エネルギーとシェールガスの積極的な利用から惑星境界仮説の批判まで、さまざまなテーマの記事を多数執筆。

2008年:タイム誌に環境の英雄として指名される

2016年: 2 月、ブレイクスルー研究所を辞職し、Environmental Progressを設立。この組織は、原発発電所の稼働維持を支持。

2022年 12 月、Twitter社の新しいオーナーであるElon Muskによって承認された注釈付きの内部告発「Twitter ファイル」のセクションをツイートしたジャーナリストの 1 人となる

現在彼はThe Free Pressのライターです。

引用:wiki/Michael_Shellenberger

さあ、ツイッターファイル三人目のジャーナリストとなるシェレンバーガーさん。環境問題と経済について、原発についてなど様々な視点を持ちつつ、真実を追求している方のようですが、どのような切り口で私たちに真実を語りかけてくれるのでしょうか。まずは、イントロから見ていきましょう!

ツイッターファイル第四章イントロ

1. ツイッターファイルパート4

ドナルド・DT氏の削除:1月7日

プレッシャーがかかるにつれ、ツイッター社の幹部社員はアカウント凍結となる案件にいたった

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 10, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601720455005511680?s=20&t=yITKe24zn2eXjAklok46-Q

さて、始まりました。今回の第四章は各ツイートに番号がついていないので、私の方で番号を付属させて分かりやすいようにしておきます。

2. 1月7日、ツイッター社、シニアエグゼクティブ:

  • DT氏のアカバンを肯定させよ
  • DT氏対応に特化したポリシーの改正をして、他の政治リーダーから隔離させよ
  • 言論の自由や凍結による民主主義への影響の懸念を皆無せよ

このツイッターファイルは@lwoodhouseとともに配信。

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 10, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601720754126528512?s=20&t=yITKe24zn2eXjAklok46-Q

 

まずは一章から流れをつかもう!

シェレンバーガーさん曰く、第四章を進めていく前に、まずは最初のツイッターファイル第一章から読むことをお勧めしています↓

3. 前回までのツイッターファイルを読んでいない方はこちらを先に:

パート1では、@mtaibbi(マット・タイビ)がツイッター社のシニアエグゼクティブが自社のポリシーの違反を犯してまでハ◯ター・バ◯デンのラップトップ事件のニュース拡散を阻止しました。(○:ン、イ) パート1

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 10, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601721152275378176?s=20&t=yITKe24zn2eXjAklok46-Q

4. パート2では、@bariweiss(バリ・ワイス)がどのようにシニアエグゼクティブが秘密のブラックリストを作り、特定のつぶやきだけではなく、つぶやきを非拡散をしてTwitterユーザーを裏切ったのかが分かります。パート2

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 10, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601721477690449920?s=20&t=yITKe24zn2eXjAklok46-Q

5. そして、パート3では、Twitter社のシニアエグゼクティブが米国政府の法執行機関の代表者と定期的にやり取りしながら、2020年11月の選挙に向けて、DT氏のツイートをどのように検閲してきたかを @mtaibbi がまとめてくれていましたね。

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 10, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601721650470232065?s=20&t=yITKe24zn2eXjAklok46-Q

2018年Twitter社が言っていたこと

6. 数年間、ツイッター社はDT氏を排除する声に抵抗してきた。

2018 年には、「世界の指導者をTwitterからブロックすること」は、「重要な情報を隠してしまいます… [そして] 彼らの言動に関する必要な議論を妨げることになります」とツイートしていました。

添付:ツイッター社パブリックポリシーのツイート

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 10, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601722214507638784?s=20&t=yITKe24zn2eXjAklok46-Q
https://twitter.com/Policy/status/949399583842619392?s=20&t=yITKe24zn2eXjAklok46-Q

かつて、ツイッター社は、世界のリーダーをブロックしたり、削除はしないというようなことを言っていたのにも関わらず、どんどんキャンセルカルチャー推しになっていくツイッター。さて、1月7日、あの議事堂の暴動の翌日、ツイッター社内ではどのようなやりとりがされていたのでしょうか…。

CEOへの圧力とお金

7. しかし1月6日の暴動後、会社内外部からTwitter社のCEOである@jack への圧力が増した。

元ファーストレディのミシェル・オ●マ、テックジャーナリストの@karaswisher 、@ADL 

ハイテクVC@ChrisSacca、など多くの人々は、TwitterでDT氏を永久に削除するよう公に呼びかけていました。

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 10, 2022

画像1:Twitterの社長やFBが4年間DT氏政権に言いたい放題にさせてたと攻めるつぶやき。
画像2:オバマ夫人はシリコンバレーがモンスター化したDT氏の振る舞いを阻止し、強固な新しい規約で弾劾を進めるような発言をさせないようにするべきとの意見をハイライトした。
画像3:「今こそDT氏をSNSから永久に追放するべき」とした記事
画像4:議事堂が過激派により襲撃された後に、最後の2つのつぶやきを阻止するのは遅すぎる。当時のTwitterのCEOにDT氏のアカウント凍結は遅すぎると批判している。
https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601724559836983296?s=20&t=yITKe24zn2eXjAklok46-Q

あの暴動が起きた直後、有名人、有識者からDT氏を追い出せコールの嵐が吹き荒れていました。しかし、これは左派の有名人らです(ほとんどの主要メディア)。冷静に事件に関して、調査が行われる前に既に、「ほら見たことか」と言わんばかりに煽る勢いは、物凄いものでした。

秘密グループが指揮

8. ドーシー(前ツイッター社長)は、2021年1月4~8日の週にフランス領ポリネシアで休暇を過ごしていました。彼は会議に電話で出席したが、状況の処理の多くをTwitterの信頼と安全のグローバル責任者であるシニアエグゼクティブの@yoyoel (ヨエル・ロス氏)と法務、ポリシー、および信頼の責任者であった同じくシニアエグゼクティブの@vijaya (ヴィジャヤ・ガッデ氏)に委ねていた。

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 10, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601725472202596352?s=20&t=yITKe24zn2eXjAklok46-Q

9. 状況としては、Twitter社のスタッフとシニアエグゼクティブは物凄く革新的だったことを理解する必要があります。

2018年, 2020年、そして2022 年に、Twitter社スタッフの政治献金の96%、98%、99%が民主党に寄付されていました。リンク:ツイッターファイルパート1つぶやき11番目

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 10, 2022

https://twitter.com/mtaibbi/status/1598829996264390656?s=20&t=yITKe24zn2eXjAklok46-Q
https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601726483004723201?s=20&t=yITKe24zn2eXjAklok46-Q

要するに、ビックテックやグローバリストたちは左派に多くの献金をしていたということです。その為、もちろん主要メディアのほとんどはDT氏のバッシングをしました。

Thinker
Thinker

まるで、不正選挙という疑いを払拭するかのように…

 

左寄り思想が見え隠れしていた過去

10. 2017年、ロスは「ホワイトハウスには実際のナ◯スがいる」とツイートしています。

2022年4月、ロスは同僚に、彼の目標は「世界に変化をもたらすことです」と語り、だから学者の道を選ばなかったという。

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 10, 2022

画像1:ロス氏の発言。「そう。ピンクの帽子を被ったあの人はホワイトハウスにいるナ◯スより脅威的だ

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601727103501627392?s=20&t=yITKe24zn2eXjAklok46-Q

上記のツイートを詳しく説明をすると、ロス氏は過去に学者を目指していたことがあり、それを断念した理由を次のように話していました。

つぶやき10番目の2つ目の画像リンクの内容:世界に変化をもたらすことですロス氏 2022年4月28日:
「そう、学者としての職場環境は今までの職場経験で一番と言っていいほど虐待的な環境だった。システム全体があらゆる面で搾取的だった。そして、もし世界に変化をもたらせることが目標なら、必ずしも建設的とは言えない職場だった。(だからその道を断念したんだ)」

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601727103501627392

世界に変化をもたらすという野望を持つ方だったのですが、それは良いことでもあり、バランスを崩し、少し傾くと、悪の方になりかねない危うさを持っていたと言っても過言ではないのかもしれません。

 

11. 1月7日、@Jack は、Twitterはポリシーを現状維持する必要がある。それは、アカウントが一時的にサスペンションされていても、ユーザーがTwitterに戻る権利を含むと社員にメールでつたえた。

その後、ロス氏は社員に、「これを気にする人は…私たちの現状に満足していない」と述べ不満を意見した。画像リンク

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 10, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601728399076388865?s=20&t=yITKe24zn2eXjAklok46-Q
つぶやき11番目の画像リンクの内容:
画像リンク
ロス氏:ジャックのメールはいい感じだったけど、最終的には社員はヴィジャヤ(ガッデ氏)かデルや誰かこの状況を懸念していて、この問題に関して深く考え、今置かれている状況に不満を抱いていて、この問題に特化した人物から指示を受けたいと思っていると思う。数人のエンジニアが直接私に声かけてくれてて、今彼らと話してるけど、明らかに彼らはこの問題に対して誰かがなんとかしてくれるはずだと思っている。もちろん、私たちはこの問題に対して無視はしていない。

社員:彼の個人アカウントを凍結させるべきなのは明白なので、社員の意見を理解してもらえるようにする機会はあると思います。速攻で何か行動を起こすというのは良くないので、「映画のように演出して」他に起こり得ることが全部起こることを予見しつつ、シナリオを立てていくのがいいと思います。(例えば、個人アカウントをサスペンドした場合、政府のアカウントで同じことをツイートした場合、政府公式アカウントもサスペンドすべきなのか)社員は目の前に起こることを超えたその先まで考えることをあまりしないですが、ジャック、ヴィジャヤ、デル、そしてあなたはしっかりと考えないで引き金を弾くような真似はできないですよね。私たちは社員に、今その問題に取り掛かっている、承知していると繰り返し伝えているが、彼らは頭を掻いては、違反している個人アカウント一つで何をそんなに決断することがあるんだろう?と不思議に思っているのでしょうね。

http://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601728399076388865/photo/1

このように、CEOが決めたことに賛成をできずにいるロス氏。その様子から、早くDT氏を排除したいという気持ちが強かったのが伺えます。そのために、CEOの決断をよそ目に同じ思想を持つ仲間とその理想が実現するように構想していた模様ですね。その後、その理想が実現することに喜ぶロス氏..

12. 太平洋時間の午前11時30分頃、ロスは同僚にDMで興奮気味にニュースを共有。

「GUESS WHAT」と彼は書き、「ジャックは、市民の誠実さの為に再犯者を許可した。」

新しいアプローチでは、5 回の違反 (「ストライク」) で永久凍結になるシステムが作られた

画像リンク

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601730927583186944?s=20&t=yITKe24zn2eXjAklok46-Q

 

削除への道筋が見えた時

その削除への道筋を示したCEOの決断に喜ぶロス氏は、以下のように仲間幹部とやりとりをしていました。

つぶやき12番目の画像リンクの内容:
画像リンク
ロス氏:11:26:18
ちょっと聞いて!

ロス氏:11:26: 26
ジャックは、市民の誠実さの為に再犯者を許可した。

ロス氏: 11:27:30
ルールは次のような内容です。対処できないほど深刻なラベルは、ストライクとなります。ストライク1:ラベルのみ。ストライク2:ラベルのみ:ストライク3:ラベル+12時間のタイムアウト。ストライク4:ラベル+7日間のタイムアウト ストライク5:永久凍結

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601730927583186944/photo/1

13. “進捗!” ロス率いる信頼と安全チームのメンバーは次のように述べています。

ロスと彼の同僚の間のやり取りは、Twitter社が選挙前後に執行する言論に対するより大きな制限のために、@jackに推進していたことは明らかです。

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601731730922442752?s=20&t=yITKe24zn2eXjAklok46-Q

この幹部たちが気になるのが、この新しいルールが確実にDT氏を削除できるかどうかということ。

 

削除は確実だった

14. 同僚は、この決定がDT氏を最終的に垢BANできることを意味するかどうかを知りたがっている。その人物は、「暴力への扇動行為はそのルールにあてはまりますか?」と尋ねます。

ロスはそうではないと言う。 “DT氏には(残り)ストライク1回分が残っているままだ” (残り)。画像リンク

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601732795977433088?s=20&t=yITKe24zn2eXjAklok46-Q

アカウントが永久凍結となる新しい条件などのルールですが、DT氏の場合は、すでにストライク1回の猶予しか与えられていなかったんですね。他のユーザーは新ルールでサービスを利用できるのだとロス氏は社内のやりとりで返答していた。

15. 「暴力への扇動」に関するロスの同僚の質問は、翌日に何が起こるかを大いに予示しています。1月8日、ツイッターは「さらなる暴力扇動のリスク」を理由に、DT氏を永久追放すると発表した。

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

1月8日に発表されたツイッターによるDT大統領のアカウント永久凍結。ここでは「彼のツイートなど、とくにツイッター上や、他のプラットフォームで精査をした結果、暴力への扇動のリスクがあったため、ツイッターは彼のアカウントを凍結するに至りました。」
https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601734750565040129?s=20&t=yITKe24zn2eXjAklok46-Q

 

ツイートの解釈の裁定をするTwitter社

16. 1月8日について、Twitter社は、その凍結の理由は「具体的には [DT氏のツイート] がどのように受信され、解釈されているか」に基づいていると述べています。しかし2019年、Twitter社は「コンテンツやその意図について、考えられるすべての解釈を決めつけない」と記載していた。その内容が発表されているTwitter社のページ

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

添付画像1:「具体的には [DT氏のツイート] がどのように受信され、解釈されているか」という文言がある
添付画像2:「Twitter社は全てのコンテンツに対して解釈を決めつけない」という文面。
https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601736307125862400?s=20&t=yITKe24zn2eXjAklok46-Q

DT氏の削除は彼の発言が世間にとって、害になりうるので、削除をしたという理由だったものの、2019年には、Twitter社は会社として、ツイートの解釈に介入しないというような内容の会社理念があった。2024年は大統領選挙となりますが、今回はこの会社理念はどのように働くのか見ものですね。

 

若手社員の率直な意見

自ら、「自分の意見はマイノリティー」だと認識した上で、この若手社員は発言しています。

17. DT氏を垢BANすることの言論の自由と民主主義への影響について、Twitter社内で表明された*唯一の*重大な懸念は、組織内の若手社員からのものでした。これは、「site-integrity-auto」として知られるくらいが低いスラックチャンネルに隠されていました。画像リンク

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

若い社員の意見:「これはもしかして少数派意見かもしれませんが、政策が根ざしていないように見えるこのようなその場凌ぎの決定は滑り出したら奈落の底に落ちるようなもので、これもまた独裁という問題を抱えています。これは現代の世界的で知られるオンラインプラットフォームのCEOが言論の自由にゲートをつけて見張っているかのようなルールで、それは持続不可能だと思います。」
https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601738099062558720?s=20&t=yITKe24zn2eXjAklok46-Q

実に勇気がある社員です。たとえ、社内のほとんどの人との思想が違っていても、自分の意見をしっかりと言えるのは素晴らしいことだと思います。それゆえ、シェレンバーガーさんも、この若手社員をフィーチャーしていらっしゃるのでしょう。

18. 「これはもしかして少数派意見かもしれませんが、政策が根ざしていないように見えるこのような一回限りで、その場凌ぎの決定は滑り出したら奈落の底に落ちるようなもので…これは現代の世界的で知られるオンラインプラットフォームのCEOが言論の自由にゲートをつけて見張っているかのようなルールで…。画像リンク

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601738653805387779?s=20&t=yITKe24zn2eXjAklok46-Q

若者の意見が社内の奥底に隠れてしまっていたので、あえてこの方の意見をフィーチャしてくれているシェレンバーガー氏。

 

Twitter社内業務用語

前回の第三章でも暴露されていたように、「bounce=跳ね返し」など、ツイッター社内では独自の業務用語が存在していました。

One Off = ワンオフ

19. ツイッター社員は、社内のスラックディスカッションで「ワンオフ」という用語を頻繁に使用します。これを頻繁に使用することで、ツイートに警告ラベルを付けたり、ユーザーに「ストライク」を適用するタイミングや適用するかどうかについて、社員がかなりの裁量を持っていることがわかります。以下に代表的な例を示します。画像リンク1 画像リンク2

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601739924276846592?s=20&t=hhSMxGR3F79Gc-sD1rsexA

どのようにワンオフという言葉が使われていたのかを示す画像⬇️

つぶやき19番目の画像リンクの内容:
画像リンク1

跳ね返し(bounce)でストライクにでると思う。その件に跳ね返しできない理由が思いつきません。とりあえず、もし何か懸念材料があるなら知りたいです。もしないのであれば、RTPで去る前に跳ね返します。知っておいてほしいのは、@USアセッションのアカウント検閲。ーこれに関してはワンオフするか決断する必要があります。

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601739924276846592/photo/1

画像リンク2社員 2020年11月6日 08:38:11: いつもワンオフ使いすぎるよね

社員 2020年11月6日 08:38:33: 跳ね返ししな。ワンオフはオプションです。

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601739924276846592/photo/2

人の発言、ツイートを何だと思ってるんだと言いたくなるようなやりとりです。犯罪や詐欺行為、売春など違法なことに関してのツイートならともかく、そうではないツイートに対してこれはないのではないでしょうか。シェレンバーガーさんが思い出させてくれているのが、つぶやき第二章のバリ・ワイスさんがツイッター社員に聞いた証言。

20. @バリワイス#つぶやきファイル第二章では、ツイッター社の社員によると、「私たちは可視性をかなりコントロールしていて、あなたのコンテンツの拡散もかなりコントロールしています。そして、世間は私たちがどれだけのことをしているのか知りません。」と言っていた。

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601745746423750656?s=20&t=hhSMxGR3F79Gc-sD1rsexA

 

検閲の対象となる用語

前回の大統領選挙中、さまざまなハッシュタグで左右派が攻防していましたが、その問題視されたハッシュタグの一つが【#stopthesteal】というもの。意味は、盗みを止めよう。

21. ツイッター社員は自分達のポリシーとツイッターのサービス規約(TOS)の違いを分かっていたが、「#stopthesteal」ハッシュタグをめぐる一連のやり取りから明らかになったように、禁止されたツイートを根絶するためにコンテンツの複雑な解釈にも従事していた。画像リンク1 画像リンク2

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601746253284798469?s=20&t=KYuE1j5YneLoyqLBhWG5Cg

この【盗みを止めよう】タグは、当時DT氏陣営が主張をしていた「不正選挙」の疑惑に対して、正当に選挙をして、民主主義を守ろうという意味を込めているが、さらに左派が不正をして選挙票を盗んでいるということを主張するハッシュタグでもあった。そんな中、ツイッター社ではそのハッシュタグを削除するかの話し合いが行われていた。

つぶやき21番目の画像リンクの内容:
画像リンク1

同僚 2021年1月7日 10:57:37: 
ヘイ、ちゃんと寝れて大丈夫だといいけど。「#stopthesteal」のハッシュタグをブロックするかに関して、話し合える?もう話し合いしてました?私が見る限り、フェイクニュースに拍車をかけている危険なものだと思います。

ロス氏 2021年1月7日 11:55:55: 
おつかれ!

ロス氏 2021年1月7日 11:56:20: 
我々は積極的にそのコンテンツを「市民の品格」でレビューをして表面化していて、そのハッシュタグは書き込みとトレンドからブロックされるべきですので、もし見かけたら教えてください。ASAPとPTが処理します。

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601746253284798469/photo/1

画像リンク2
同僚 2021年1月7日 11:57:53:
そのハッシュタグを見かけたので、探ってみたのですが、コンテンツ全部がゾッとするようなものだったので、他では表示はされていないと思います。 対応いただきありがとうございます

ロス氏 2021年1月7日 12:09:46: 
ふーむ

ロス氏 2021年1月7日 12:09:49: 
選挙関係をフラグします

同僚 2021年1月7日 12:10:28: 
でも、私が見つけたのはゾッとするものだったので、TOS vioとは正確に重複していないですよ。

ロス氏 2021年1月7日 12:10:39:
えっ


https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601746253284798469/photo/2

要するに、同僚はこのハッシュタグに紐づいている内容が既に検閲対象となる内容なので、制限がかかっているから大丈夫というようなことを言っていますが、ロス氏は選挙に関わるツイートをフラグすると発言しています。

 

“陰謀用語”をマーク ー 選挙の正当化を弱体化もいとわない

22. ロス氏はすぐに同僚にDMを送り、”stopthesteal(盗みを止める)” と [QAnon 陰謀用語] “クラーケン” を、逆増幅する用語のブラックリストに追加するよう頼みます。 ロス氏の同僚は、「盗みを止めよう」をブラックリストに載せることは、選挙を正当化する「カウンタースピーチの弱体化」のリスクになると反対している。画像リンク

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601749506764046337?s=20&t=KYuE1j5YneLoyqLBhWG5Cg
つぶやき22番目の画像リンクの内容:
画像リンク

ロス氏 2021年1月7日 12:11:06:
(同僚の名前)、「盗みを止めよう」と「クラーケン」をCHAQ用語リストにまだないのなら、追加することに反対意見はありますか?

ロス氏 2021年1月7日 12:11:18:
Qと盗みを止めようを遮る日の光は、事実上なくなったんだ

同僚 2021年1月7日 12:11:52:
まだ追加されてないならクラーケンは確実だろうね

同僚 2021年1月7日 12:12:11:
ただ、盗みを止めように関しては、カウンタースピーチを弱体化させるリスクが心配すぎる

ロス氏 2021年1月7日 12:12:20:
わかった。


https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601749506764046337/photo/1

「クラーケン」と「盗みを止めよう」というハッシュタグに関して、まだ規制をかけるリストに載せていないことに関して、もう載せようと思うと持ちかけるロス氏。反対意見があるかをチームに訊ねているが、同僚の一人が、クラーケンはともかく、「盗みを止めよう」に関しては、制限することによって、世論が歪んでしまうことを心配しています。

 

解決策を見い出した秘密のグループ

「盗みを止めよう」に制限をかけてしまうと、カウンタースピーチを弱体化させてしまうため、選挙中の環境が公平ではなくなってしまう恐れがあることを“懸念”した彼ら。しかし、制限をかけたいことには変わりはないので、解決策として、次の作戦を思いついたのだ。

23. 実際、ロス氏の同僚は次のように述べていますが、彼らはすぐに解決策を思いつきます。「名前/プロフィールにstopthestealが含まれるアカウントを弱体化する」というのは、「カウンタースピーチとは関係がない」ということです。画像リンク

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601752450368647168?s=20&t=KYuE1j5YneLoyqLBhWG5Cg
つぶやき23番目の画像リンクの内容:
画像リンク

同僚 2021年1月7日 12:12:42:
そう、さっと盗みを止めようの検索トップに出てくるのを調べたんだけど、カウンタースピーチだった

同僚 2021年1月7日 12:13:36:
クラーケンはブロックしても大丈夫だと思うが、トップのツイートは一般的にQ関係でカウンタースピーチがないことに気づいた

ロス氏 2021年1月7日 12:13:48:
プロファイルでもよく見るね

同僚 2021年1月7日 12:14:26:
実際、名前とプロフィールのレベルに載ってる「盗みを止めよう」を引っ掛けて、弱体化させることはカウンタースピーチとは関係ないですよね

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601752450368647168/photo/1

つまり、プロフィールに「#盗みを止めよう」という表記があるアカウントが規制されるようにするというのが解決方法だったらしいのです。そんな中、簡単に規制リストに載せれると思っていた「#クラーケン」に問題が…。

 

24. しかし、「クラーケン」をブラックリストに載せることさえ、彼らが思っていたほど簡単ではないことが判明しました。クラーケンがノルウェーの神話上の海の怪物に基づくQア◯ンの陰謀論であるだけではなく、仮想通貨取引所の名前でもあり、「許可リストに登録」されたためです。画像リンク

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601754845056159745?s=20&t=KYuE1j5YneLoyqLBhWG5Cg
つぶやき24番目の画像リンクの内容:
画像リンク

ロス氏 2021年1月7日 12:20:11:
クラーケンをボットに加えると何かに不都合を生じるかもしれない
(同僚の名前)(君は〇〇◯だけど、戻ってきたらね)
ーー(過去の会話)ーー
同僚A 2021年1月7日 11:59:39:
そうだ、知っておいてほしいんだけど、この前クラーケンを除いておいたよ。

同僚A  2021年1月7日 11:59:42:
不都合が生じたんだ

同僚A  2021年1月7日 12:00:00:
クラーケンっていうアプリがあってさ

同僚A  2021年1月7日 12:00:18:
もし、許可リストに入れたら、戻すのは心配ないんだけど、他にもFPがあるかと思って。

同僚B  2021年1月7日 12:12:30:
クラーケンというブランドは許可リストに登録してあります。

同僚B  2021年1月7日 12:12:37:
そのブランドは暗号通貨です


https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601754845056159745/photo/1

 

削除されたコンテンツのスクリーンショットでの共有問題

25. 社員は、削除されたDT氏の1月6日のツイートのスクリーンショットを共有するユーザーを罰するかどうかで苦労していた。 「スクリーンショットがポリシーに違反していることを考えると、これらのツイートを違反警告で跳ね返すべきです」 「彼らはDT氏を批判しているので、このユーザーにストライクを適用することに少し躊躇している」画像リンク

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601759919656484864?s=20&t=KYuE1j5YneLoyqLBhWG5Cg

このやりとりで、色濃くなっているのが、DT氏を擁護する発言かそうではないかが判断の材料になっているということ。

つぶやき25番目の画像リンク:
画像リンク

社員A 02:50:55: 
チームのみんな、DT氏のツイートをシェアしているツイートは跳ね返すべきでしょうか?
(例となるツイートのシェア)

社員B 2021年1月7日 02:52:16: 
社員A, それらのツイートはスクリーンショットで規約違反をしていることを考えると、跳ね返して、ストライクをつけるべきでしょう。

社員C 2021年1月7日 02:58:27:
社員B, 彼らはコメントでDT氏を批判しているから、このユーザーにストライクを与えるのに躊躇している

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601759919656484864/photo/1

一国の大統領をリスペクトしている有権者もたくさんいることがわかっている中、削除されてしまったDT氏のツイートをカウンタースピーチとしてスクショでツイートすることすら禁じようとしていた彼ら。

 

選挙結果に文句がある場合は規制

本来、民主主義の選挙とは、有権者が投票をして、多く票が集まった方が当選するというシンプルなルールです。したがって、負け犬の遠吠えのように選挙結果にイチャモンをつけたって、動じなければ良い話なのではないかと思いませんか?なぜ、ツイッターが連邦政府に支持され、「選挙結果への文句」に規制をかける必要があるのでしょうか。まるで、真実をえぐられるのを恐れているかのようですね。

26. ユーザーがDT氏を嫌い、ツイッターの検閲に反対した場合は? ツイートは引き続き削除されます。しかし、選挙結果を否定するのが*意思*ではないので、罰則は適用されない。 「意図が不明な場合はどんどん声かけて」画像リンク

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601762869359808512?s=20&t=KYuE1j5YneLoyqLBhWG5Cg
つぶやき26番目の画像リンクの内容:
画像リンク

社員A 2021年1月7日 02:59:50:
(別のツイートをシェアしている社員)

社員 2021年1月7日 03:00:16:
私は賛成。ワンオフはコメントに使えるけど、もし、ツイートの主張に賛同しているのだとしたら、ストライクだと思う。

社員 2021年1月7日 03:00:47:
もし、ニュートラルで、ただ意見を共有している、例えば「ツイッターの規約に違反してるって言ったでしょ」という感じなら、削除だけでいいですか?

社員 2021年1月7日 03:04:30:
ポリシーに同意する場合のみ、ツイートを削除することに賛成です。この部分の意見が欲しいです

社員 2021年1月7日 03:07:35:
コンテンツが共有されていない場合は、削除のみということに賛成です。

社員A 2021年1月7日 03:09:01:
みんな、ありがとう!

社員 2021年1月7日 03:09:08:
ツイートの意図が不明な場合があるので、声かけてください
 
https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601762869359808512/photo/1

 

ポリシー違反でDT氏削除

27. 正午ごろ、混乱している広告営業のシニアエグゼクティブがロス氏にDMを送信。 営業幹部: 「ジャックは 『12時間のアカウントロック後、ポリシーに違反した場合、[DT氏]を永久に凍結します』と言っている… ジャックが言っているポリシーは何ですか?」 ロス氏: “*どんな* ポリシー違反でも” 画像リンク

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601765444477603840?s=20&t=KYuE1j5YneLoyqLBhWG5Cg
つぶやき27番目の画像リンクの内容:
画像リンク

営業担当幹部:12:08:03
お疲れ様です、ヨエル(ロス氏) ポタス(米国政権)とジャックのメールに関するツイッターの安全スレッドについて質問があるのですが、ジャックは『12時間のアカウントロック後、ポリシーに違反した場合、[DT氏]を永久に凍結します』と言っているが、ジャックが言っているポリシーは何ですか?(選挙に関する彼の過去のツイートが誤った情報の拡散になるから違反といった感じですか?それとも、暴力を扇動するツイートに関するものですか?)...FB/IG(フェイスブックとインスタ)の決定に続いて、クライアントから多くの電話を受けているので、確認させてください。ありがとう。

ロス氏:12:08:52
JPさん、内部認識のためにお伝えしますが、これは選挙に限らず、あらゆるポリシー違反になります。ただし、何かを共有する前に〇〇(社員)とコミュニケーション側で調整してください。明らかに、これに関して私たちの立場に多くの関心が寄せられているので、連携していたいです。

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601765444477603840/photo/1

 

大統領という特別な立場だからこその削除

28. 次に何が起きるかは、ツイッター社がどのようにDT氏の垢BANを正当化したかを理解する為にきわめて重要です。営業担当幹部: 「今、公益 [ポリシー] を取り下げようとしているのでしょうか…」

ロス氏は6時間後: 「この特定のケースでは、彼のアカウントに対する世間へのアプローチを変えています…」画像リンク

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601766851050352641?s=20&t=NElJaQq3Khjmx5FAyEVD6A

通常であれば、国民から選ばれた世界的にも有名なリーダーにも関わらず、彼だけ別の公益アプローチを適用し、違反する場合は即刻垢バンするというロス氏。

つぶやき28番目の画像リンクの内容:
画像リンク

営業担当幹部:13:25:56
ありがとうヨエル。コミュニケーションチームと連携します。最後の質問ですが、過去に私たちは公益での価値があるので、世界のリーダーから「ポリシー違反を免除」しました...私たちは今、公益を取り下げており、新しい違反が引き金になる可能性がある...理解するために...もう一度、公開できることと、できないことをコミュニケーションチームと確認します。

ロス氏:19:18:02
返信が遅れて申し訳ないです。今日は1日中背中合わせだった。この特定のケースでは彼のアカウントに対する公益アプローチを変更し、違反するとアカウント停止になります。2021年上半期に改訂作業の予定はありますが、公益アプローチを完全に廃止しているわけではないです。

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601766851050352641/photo/1

 

公益の例外

29. 広告担当幹部は、ツイッターのポリシーである「公益の例外」について言及しています。このポリシーでは、たとえそれがツイッターの規則に違反していても、「公共の関心事の理解、または議論に直接貢献する場合」、選出された役人のコンテンツを許可する 画像リンク

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601768967135453187?s=20&t=V_XV7_YiL80TagpWki_g3w
つぶやき29番目の画像リンクの内容:
画像リンク

現在、我々は1つの重大だといえる公益コンテンツの例外を限定しています ー選出された政府関係者のツイートー それは市民にとって、重大な公益であり、彼らの行動や主張に対して、議論できる

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601768967135453187/photo/1

 

共和党下院議員の永久凍結を示唆

DT氏の前にまずは、DT氏を支持している下院議員から、垢バンしたらDT氏の削除がより正当に見えると思ったのか。ロス氏の発言は次のようなものだった。

30. ロスは、マット・ゲーツ下院議員の永久凍結を推進しているが、それは「どこにも当てはまらない (duh)」

にもかかわらず、DT氏を垢BANする論理的根拠とする一種のテストケースだ。

「私は [ツイッター の] 安全性 [チーム] に、暴力を扇動する陰謀として削除するよう説得しています。」画像リンク

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601771783421509632?s=20&t=V_XV7_YiL80TagpWki_g3w
つぶやき30番目の画像リンクの内容:
画像リンク

ロス氏:12:27:24
ア◯ティファの主張し関する最新情報は?政策的に何か練ってますか?Cは別の部屋からゲーツを削除するべきだと叫んでいる

ロス氏:12:27:36
ええ、SPとSIはそれに取り組んいる。

ロス氏:12:28:20
どこにも当てはまらない(まじで)

幹部:12:28:26
だね

ロス氏:12:28:28
でも、私はそれを扇動として、受け止めるよう安全性について話そうと思います

ロス氏:12:29:28
暴力を扇動する陰謀として、削除するかの一線を超えていると思う。

ロス氏:12:29:35
ヴィジャヤはその方向で良いと。

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601771783421509632/photo/1

上記の会話の中でも、「秘密のグループ」だけで、物事を決めようとしているのが垣間見れます。

 

バレないように、仕事をしたいツイッター

31. 午後2時半ごろ、コミュニケーションの幹部がロス氏にDMし、メディアに対するQ◯non (◯:A)の削除について大したことはないといった。「もし、これをプッシュしたら、われわれが誰もが望んでいることをしようとしているみたいじゃないですか」この意味は、DT氏の削除を意味します。画像リンク

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601773294285312001?s=20&t=V_XV7_YiL80TagpWki_g3w
つぶやき31番目の画像リンクの内容:
画像リンク

コミュニケーション幹部 14:26:16
どちらでもいいよ。話し合いましょう。私としては、基本的にそろそろ行動に移していきたいし、もうこれに関してあまりプッシュする必要ないと思う。尋ねられたら、なぜそうしたのか答えればいいし、もし、あまり大袈裟にプッシュしすぎると、世間が望んでいることをすることになる。

ロス氏:14:26:25
そうだね。

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601773294285312001/photo/1

Qア◯ンの削除を推進しすぎると、DT氏を削除する方向だと世間に思われすぎると懸念していたツイッター社。

 

長年のツイッタールールからの逸脱

32. その夜、ツイッター社のエンジニアがロス氏にDMを送り、「例外に関する多くの議論は、DT氏のアカウントが技術的に他の誰とも変わらないという事実から生じているように感じます」と述べましたが、 _Twitter ルール_ に従うことなく、彼の個人的な地位が異なる為、違う扱いを受けることになりました。 ..」画像リンク

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601773946109501441?s=20&t=V_XV7_YiL80TagpWki_g3w

要するに、大統領も一般の人と同じアカウントシステムでサービスを利用していることがまず、問題の解決を困難にしているんだということに気づいたツイッター社。大統領の発言だから、ということで管理をしていくのであれば、そういったアカウントへの別枠のルールが必要だということなのでしょう。

つぶやき32番目の画像リンクの内容:
画像リンク

エンジニア:お疲れ様、ロスさん。今すごく忙しいと思うんだけど、もし私のメッセージが邪魔になってたらごめんなさい。「公式アカウント(DT氏)やその他公式として承認されていないアカウント」に関してのルールを改訂していくなどの話し合いがされているかどうか気になています。私が思うに、免除に関する主な議論で、DT氏のアカウント自体が技術的に他の方々のアカウントと変わりがないのに、ツイッタールールが彼の身分に相応した形のまま、彼の身分から他とは違う扱いを受けているからなのではないでしょうか?

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601773946109501441/photo/1

33. ロスの回答は、ツイッター社が長年のポリシーから逸脱することを正当化する方法を示唆しています。「別の見方をすれば、ポリシーはつぶやきの仕組みの一部です…私たちは、製品やポリシーを適応させるよりも速く世界が変化することにぶちあたったのです。」画像リンク

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601774937731403776?s=20&t=V_XV7_YiL80TagpWki_g3w
つぶやき33番目の画像リンクの内容:
画像リンク

ロス氏:19:15:54
君がいう通りだと思う。つまりは、ポリシーはツイッターがどのように働いているかを表している一部だということだね。違った行動によって、変更すべきところを変更することはできるだろうね。ポリシーや方針はまさにそれ、そして製品は別のもの。パートナーシップと派遣は別などなど。そして、それらはすべて、他のすべてが実際にどのように機能するかに影響を与えるより大きなシステム、つまり世界に位置している。システムの一部を変更すると、必然的に残りの部分を適応させる必要があります。そして、私たちは製品やポリシーを適応させるよりも早く世界が変化した事態にぶち当たったんだと思います。しかし、我々は両方に対応できるし、対応する必要がある。間接的に。


https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601774937731403776/photo/1

 

Twitter社内のマイナー意見

34. 1月7日の夕方、「ポリシーに根ざしていないように見える場当たりな決定」について「マイナーな意見」を表明したあの同じ若い社員が、一日の終わりの前にもう一度発言した。画像リンク

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601775748297023488?s=20&t=V_XV7_YiL80TagpWki_g3w

35. その日の早い段階にその社員はこんなことを書いていた「私が懸念していることは、不確かな理論で成り立ったフェイスブックの決断。その空間はその考え(陰謀論?)などのネットの話題になっている… 王様のように座り、人々が何を見れて何を見れないのかを簡単に決めていく。」画像リンク

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601776921636835328?s=20&t=V_XV7_YiL80TagpWki_g3w
つぶやき35番目の画像リンクの内容:
画像リンク

若手社員:2021年1月7日 08:51:27
「私が懸念していることは、不確かな理論で成り立ったフェイスブックの決断。そこら中にその考え(陰謀論?)などのSNSの話題、ネットの話題になっている... 王様のように座り、人々が何を見れて何を見れないのかを簡単に決めていき、それはもうネット社会のエコシステム上では救いようがないってね。言ったけど、これはあくまでも私の個人的な意見なだけだからね。」

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601776921636835328/photo/1

 

若手社員が引用した記事が物語ること

36. その日の後半、その社員のノートには「そして、ウィル・オレマスも矛盾に気づいた…」と綴り、メディウム(SNS)のワンゼロという媒体の記事“フェイスブックは自らの規約を封印し、DT氏を削除”のリンクを載せた。

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601777521241968640?s=20&t=V_XV7_YiL80TagpWki_g3w

37. 「根本的な問題」と書いている@WillOremus、それは、「支配的なプラットフォームは常に、彼らの主観性に専念することを嫌う。それは、彼らが世界の公共の場で行使する並外れたその何にも縛られない力を持つことを示している…」

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601777742806073344?s=20&t=V_XV7_YiL80TagpWki_g3w

38. 「…そして、その力の責任を自分の肩に負わせる…そのため、彼らは常に変化するルールブックの後ろに隠れ、都合の良いときにそれを指さし、そうでないときに近くにあるカーペットの下に隠す。」メディウム(SNS)のワンゼロという媒体の記事添付

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601777938491670528?s=20&t=V_XV7_YiL80TagpWki_g3w

 

最後に

39. 「フェイスブックがDT氏のアカウントを一時停止したことで、ツイッターは厄介な立場に追い込まれた。もしDT氏が本当にツイッターに戻ってきたら、彼を削除する口実を見つけるようツイッターへの圧力が強まるだろう」そして、@bariweissが次の第五章で、まさにそれが起こったということを見せてくれます。

/終わり

— Michael Shellenberger (@ShellenbergerMD) December 11, 2022

https://twitter.com/ShellenbergerMD/status/1601778264581627904?s=20&t=V_XV7_YiL80TagpWki_g3w

 

今回のお話を動画で視聴する

rumble:
YouTube:

お米と中の国 【ジョセフ・ティテルの予言】[166話]
物流停滞に備えた方がよさそうです【ジョセフ・ティテルの予言】[165話]
夜明け前の奇襲が近い?【ジョセフ・ティテルの予言】[164話]
革命的変化?近々起こる予言とは【ジョセフ・ティテルの予言】[163話]
2025年、迫る世界恐慌【ジョセフ・ティテルの予言】[162話]

コメント

タイトルとURLをコピーしました