皆さんこんにちは!Thinkers’チャンネルのThinerです٩( ᐛ )و
いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか?
この前、初めてカンボジア旅行に行ってきました!
アンコールワットなどの古代遺跡を巡ることができたので、ご興味があれば是非こちらからどうぞ!
さて、今回の本題はツイッターファイル第14章!
毎回のお話ですが、ツイッターファイルとは、
現ツイッターのことを告発&暴露しているのではなく、
イーロン・マスク氏が買収する前のツイッター社の実態のお話です。
ジャーナリスト:マット・タイビ
今回暴露をしていただいているのは、お馴染みのジャーナリストのマット・タイビさん!
名前をクリックしていただくと、彼の経歴などのプロフィールを見ることができます。
この方、ロの国のレニングラード工科大学に留学していたり、
住んでいたこともあっただけ、露の国情報に詳しいみたいです!
今回は、ちょっとブログでも発言しにくくなってきているロの国のお話です。
とても、検閲が厳しいので、隠語をバンバン使っていくので、よーく考えて呼んでください汗
ご協力のほど、よろしくお願いいたします_:(´ཀ`」 ∠):
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ツイッターファイル第14章イントロ
- スレッド: ツイッターファイル #14 ロの国の嘘 その1: ロの国のボットの偽りの物語と「#リリースザメモ」のハッシュタグ
— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 12, 2023
https://twitter.com/mtaibbi/status/1613589031773769739?s=20
さて、グルグルでは、ロの国のお話をすることは、イクサ中ということもあり、検閲の的です。
書いていても、ドキドキ。
“ロの国はDT氏と繋がっている”という主張
そもそも、2016年のお米の国リーダー決定戦(選挙)以来、
“DT第45代リーダーがロの国から協力を得ていたから当選した”
という主張を通そうとしていた勢力がいたことは、覚えていますでしょうか?
2. 長年にわたる騒動の重要な瞬間に、民主党(デモ党)は「DT氏・ロの国捜査」の不備に関する報告書を非難し、ロの国の「ボット」と「荒らし」によって後押しされたと述べた。
— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 12, 2023
https://twitter.com/mtaibbi/status/1613589033879232512?s=20
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ツイッター社は、証拠を見つけられずにいた
なんとしてでも、ロの国のプ◯パガンダなどの証拠を見つけて、”DT氏当選は間違っていた”と主張したいデモ党。
3. ツイッター関係者らはロの国の影響力の証拠を何も見つけられず愕然とした、「我々は議会荒らしに餌を与えているのだ」。「ロの国に関連した…重大な活動は一切ありません。」「これがプ◯パガンダ/ボットであると仮定すると本末転倒です。」証拠画像1、2、3
— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 12, 2023
https://twitter.com/mtaibbi/status/1613589035934519296?s=20
ツイート3番目証拠画像の内容
証拠画像1
ツイッター社
1355 マーケット ストリート スイート 900 カリフォルニア州サンフランシスコ 94103
2018年1月26日
ダイアン・ファインスタイン議員
アダム・シフ議員
米の国議会 ワシントン D.C. 20515
親愛なるファインスタイン上院議員とシフ下院議員、
トレンドのハッシュタグとロの国の偽情報活動に対する懸念に関するお手紙をいただきありがとうございます。ドーシー氏は私に、あなたが提起した問題に答えるように頼んできました。 ツイッター社は民主主義プロセスの完全性を守ることに深く取り組んでおり、ロの国の偽情報活動におけるソーシャルメディアの役割を理解することに対する議会の関心を重視している。 以前に示したように、ツイッター社は2016年の米の国リーダー決定戦へのロの国の干渉について広範な調査を実施しました。私たちはまた、悪意のある自動化に対する闘いと、ツイッタープラットフォームを操作するための連携した取り組みを強化し続けます。以前議会にも示したように、このような活動に対処する私たちの取り組みは、過去数年間で大きな進歩をもたらしました。たとえば、この取り組みの重要な要素として、ツイッター社は専用の情報クオリティーチームを設立しました。このチームは、不正な自動化(スパムボットなど)を検出して停止するための戦略の強化、スパムを特定するための機械学習の改善、設計されたツールの精度の向上に重点を置いています。そのようなコンテンツが当社のプラットフォームを汚染するのを防ぐためです。 特定のハッシュタグの分析に関して、この問題に関する初期の調査結果を委員会と共有する機会を歓迎します。 私たちは、ハッシュタグ #リリースTheメモ が付いたツイートの利用可能な地理データの予備分析を実行しました。入手可能なデータに基づく当社の最初の調査では、ロの国に関連する重大な活動は特定されませんでした。 このハッシュタグにオリジナルのコンテンツを投稿するツイートを尊重します。
https://twitter.com/mtaibbi/status/1613589035934519296/photo/1
確かに、上記のハイライトの部分で、ロの国があまり関係なかったというような文面がありますね。ただ、ハッシュタグや人工の尋常じゃない知能(検閲ワードなのでお察しください)を使いながら、パトロールすると言っています。
証拠画像2
2018年1月23日
件名:Re: 読んでください: シフ/ファインスタインの手紙への返答 re: ASD(民主主義確保同盟 )
宛先: コリン・クロウェル(前ツイッター社グローバルポリシー担当)、Cc: ローレン・カルバートソン(前ツイッター社お米の国公共政策責任者、前お米の国上院職員)、ニック・ピクルス(当時のポリシーディレクター)、 カルロス・モンヘ(公共政策と政府業務の管理担当、現政策担当運輸次官)、他3名は黒塗り
本文: ローレンも正しいと思います。彼は本末転倒で、これがプ◯パガンダ/ボットだと思い込んでいます。我々の非常に暫定的な評価は、有機的活動であるとしてもそれだけであると彼に伝え、それを改善する方法に取り組む前に事実を理解させてほしいと彼に頼むんだほうがいいでしょう。
https://twitter.com/mtaibbi/status/1613589035934519296/photo/2
証拠画像3
「会議荒らしに油を注いでいる」
https://twitter.com/mtaibbi/status/1613589035934519296/photo/3
証拠画像2では、ツイッター社内では、ロの国介入をゴリ押しする線に否定的な様子が伺えます。
介入があることを元にして、次のステップに進んでいく前に”事実を確認したい”という意向があったようです。
ロの国ではないという証拠が無視された
4. ツイッター社は、政治家やメディアに対し、証拠がなかっただけでなく、アカウントがロの国の人ではないという証拠もあったが、徹底的に無視されたと警告した。
— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 12, 2023
https://twitter.com/mtaibbi/status/1613589038895886338?s=20
そうした意向がある中、ツイッター社はロの国人ではないという証拠があることを政治家やメディアに訴えかけたが、無視されたという主張がありました。
F◯Iの悪事を暴露した議員
5. 2018年1月18日、共和党(リパ党)のデビン・ヌネス氏は、悪名高い「スティール文書」が果たした重要な役割を含む、DT氏(第45代リーダー)関連人物に対するF◯SA(外国情報監視法)監視権限獲得における、F◯Iによる濫用を詳述する機密メモを下院情報委員会に提出した。証拠画像
— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 12, 2023
https://twitter.com/mtaibbi/status/1613589040858632204/photo/1
つまり、この議員さんは、“F◯Iは情報を都合のいいように改訂しているよ。ほらこれが証拠!”と訴えかける機密メモを下院情報委員会に出した。
それが下記の内容↓
ツイート5 証拠画像の内容
証拠画像
非機密
2018年2月2日、大統領の命令により機密解除
2018年1月18日
H〇〇CI(米の国下院情報常任特別委員会)の多数派メンバーへ
H〇〇CIの多数派スタッフより
件名:司法省、および司法省における外国情報監視法の濫用
主題: この覚書は、司法省 (D◯J) と連邦捜査局 (F◯I) に対する委員会の進行中の調査、および 2016年のお米の国リーダー決定戦期間中の外国情報監視法 (F◯SA) の使用に関する重要な事実に関する最新情報をメンバーに提供します。以下に詳述する我々の調査結果は、1) 司法省および F◯I と外国情報監視裁判所 (F◯SC) との特定のやりとりの正当性と合法性について懸念を引き起こし、2) お米の国国民を危険から守るために確立された法的手続きの厄介な破綻を表している。 F◯SAプロセスに関連した不正行為。
調査の最新情報 :2016年10月21日、D◯JとF◯I は、カーター・ペイジ氏(元DT氏のアドバイザー)に対するサイバー監視を許可するF◯SA推定原因命令 (タイトル VII に基づくものではない) をF◯SC に求め、受領しました。
ペイジ氏はお米の国国籍で、DT氏お米の国リーダー決定戦キャンペーンのボランティアアドバイザーを務めた。 F◯SAの要件に従って、申請は最初にF◯I長官、または副長官によって認証される必要がありました。その後、司法長官、司法副長官(D◯G)、または上院が承認した国家安全保障部門の司法次官補の承認が必要となった。
F◯IとD◯JはF◯SCからカーター・ペイジ氏を対象とした初回F◯SA令状を1件取得し、F◯SA更新令状を3件取得した。法律 (50 U.S.C. $1805(d)(1)) の要求に従って、お米の国国民に対するF◯SA命令は、F◯SCによって90日ごとに更新されなければならず、更新ごとに推定原因の個別の認定が必要です。
当時のジェームズ・コミー長官(かつてはリプ党)はF◯Iを代表して問題のF◯SA申請書3件に署名し、アンドリュー・マッケイブ副長官(リプ党)は1件に署名した。当時のDAGであるサリー・イェーツ氏(デモ党)、当時D◯G代理のダナ・ボエンテ氏、そしてD◯Gのロッド・ローゼンスタイン氏は、それぞれD◯Jを代表して1つ以上のF◯SA申請書に署名した。
外国の諜報活動は機密性が高いため、F◯SCへのF◯SA提出(更新を含む)は機密扱いとなります。そのため、F◯SAプロセスの完全性に対する国民の信頼は、特にお米の国国民の監視に関連して政府を最高水準に保つ裁判所の能力にかかっています。しかし、監視命令の90日間更新によって強化されるお米の国人の権利保護におけるF◯SCの厳格さは、必然的に政府がすべての重要な関連事実を法廷に提出することに依存している。これには、F◯SAの対象者にとって有利となる可能性のある情報が含まれる必要があります。
https://twitter.com/mtaibbi/status/1613589040858632204/photo/1
D◯JとF◯I(ロの国が2016年のお米の国リーダー決定戦に介入していると主張する側)は、ペイジ氏が、ロの国と繋がっている疑いをかけ、サイバー上でも監視できるように外国情報監視裁判所 (F◯SC) に求めた。
外国情報監視法 (F◯SA) への主張申請は、90日ごとに再申請する必要があるため、合計3回更新した。
ヌネス氏の主張と一つとして、外国の介入の件となると、機密にしてあるので、国民の信頼は、裁判所の判断能力にかかっているが、その事実を証明する証拠を法廷に提出するしないにもかかっているという部分ではないでしょうか。
D◯Jが不正の申し立てを検証
ヌネス氏の不正の指摘に対して、D◯Jは一体どう反応したのでしょうか?
6. ヌネス氏の主張は事実上すべて、2019年12月にD◯Jのマイケル・ホロヴィッツ監察官による報告書で検証されることになる。証拠画像1、証拠画像2
— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 12, 2023
https://twitter.com/mtaibbi/status/1613589044428173312?s=20
ツイート6でタイビさんは、
“F◯Iのクロスファイアハリケーン捜査のエグゼクティブ文書“の
サマリーを添付していらっしゃいます。
こちらの文書は、とても長いので、
タイビさんがハイライトした部分のみ、内容をご紹介いたしますね!
元画像が見たい方は、いるも通り、証拠画像リンクをクリックしてください♪
ツイート6 証拠画像の内容
証拠画像1
・・・スティール氏の報告書における情報の記述に潜在的に重大な問題があることが明らかになったことがわかりました。
・・・他にも、人物Aが起因とされる主張に関する、サブの情報源を元にしたコミュニケーションが、もしも事実だというのであれば、「巧妙に交錯された陰謀だ」という主張は、文書95、102が人物1のせいだとした主張と食い違っている、もしくは、逆の証明をしている。・・・
・・・上記で示されているように、F◯Iは、2017年1月12日、4月7日、6月29日に三つのアプリケーションの改訂を外国情報監視裁判所F◯SCに申請した。・・・我々は、その三つの改訂申請から重大なさらに10個のエラーを検出し(その前に7個既にエラーが検出された)、最初の申請から、F◯Iに通告されていて、さらにもう一つ、または他の申請の前にも通告した。・・・
証拠画像2
つづき:第5章で、明確に示されていたように、2016年10月にF◯Iに通告されていた情報で、最初の申請で次の7つの重大な誤情報、そして情報の切り捨てが見つかりました:・・・
https://twitter.com/mtaibbi/status/1613589044428173312/photo/2
ヌネス氏の指摘から、エグゼクティヴ文書で示される内容では、
F◯Iは、3回に渡るF◯SAのリポート申請で、合計17個の隠蔽などの不正確な報告書を提出したことが明らかとなりました。
「とんでもないことだ!」と大ごとになりそうですが、しかし当時2018年は…、
メディアの怖さ
7. それにもかかわらず、全国メディアは2018年1月と2月初旬に、奇妙にも同じ言葉でヌネス氏の報告書を非難し、それを「冗談」と呼んだ。
— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 12, 2023
https://twitter.com/mtaibbi/status/1613589047926226944?s=20
なんと、メディアは冗談だと報道したのです!
デモ党の主張
ヌネス氏の主張から5日後、デモ党上院&下院議員は、嘘だという報道をバックアップするかのような声明を発表しました。
9. 2018年1月23日、ダイアン・ファインスタイン上院議員(デモ党-カリフォルニア州)とアダム・シフ下院議員(デモ党-カリフォルニア州)は公開書簡を発表し、このハッシュタグは「ロの国の影響力作戦に関連するソーシャルメディアアカウントの即座の注目とアシストを得た」と述べた。
— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 12, 2023
https://twitter.com/mtaibbi/status/1613589051470381056?s=20
下院議員が審査することを許可する決議
9b. ファインスタイン/シフ両氏は、ヌネス氏のメモは機密情報を「歪曲」していると述べたが、それが不正確だとは言っていないことに留意した。証拠画像
— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 12, 2023
https://twitter.com/mtaibbi/status/1613589054414622736?s=20
ツイート9b 証拠画像の内容
証拠画像
具体的には、2018年1月18日木曜日、H〇〇CI(下院情報常任特別委員会)の賛成多数決が行われた。リパ党スタッフが作成した”メモ”は、極秘情報や緊急決定を選択的に参照し歪曲した疑いがあるとして、米の国下院議員が審査することを許可する決議がなされた。この文書を下院全議員が利用できるようにすることを要求したが、一部の方面から文書を一般に公開するよう求める声が不愉快に高まった。
https://twitter.com/mtaibbi/status/1613589054414622736/photo/1
要は、ヌネス氏の主張の信憑性などを調査すべきだということで、下院議員にてメモの内容を審査するという決議がなされました。
10. コネチカット州上院議員リチャード・ブルメンタール氏もこれに続き、「ロの国の工作員が無実のお米の国人をこれほど熱心に操作していることは非難されるべきである」との書簡を発表した。
— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 12, 2023
https://twitter.com/mtaibbi/status/1613589057480658967?s=20
ツイート10の証拠画像に関しては、画像がぼやかされていて、
残念ながらはっきりとは確認できません。
しかし、ツイート10でタイビさんが、
つぶやいていることが書かれているのは、確かに見えます。
皆さんも、元画像をじっくり見てみてください。
まとめ〜時系列に整理
さて、ツイッターファイル第14章パート1はここまでとなります。
タイビさんのツイートの時系列がバラバラで分かりにくそうだったので、整理!
2016年お米の国リーダー決定戦以来、ロの国介入疑惑があった
“ロの国がお米の国に対して、SNSを通じてプ◯パガンダを仕掛けてきている!“
という主張がありました。
連邦政府や政治家がその証拠を外国情報監視法 (F◯SA) 通じてF◯Iに主張させた。
リパ党による不正の摘発
しかし、2018年1月18日、リパ党デビン・ヌネス氏の摘発により、
そのF◯Iによる申請内容に、不正があることが判明。
下院で要審査しようという決議
H〇〇CI(下院情報常任特別委員会)の賛成多数決をし、
ヌネス氏が主張しているメモを下院議員が審査することを許可する決議がなされた。
主要メディアがデマだと報道
まだ、真実がわからない。審議中という段階になると、
お米の国主要メディアは、”ヌネス氏がデマを流している”との報道を始めました。
(2018年ヌネス氏の主張以降2月にかけて特に)。
デモ党議員が次々に声明を発表
2018年1月21日には、上院議員リチャード・ブルメンタール氏(デモ党)は、
“ロの国のプ◯パガンダにより、お米の国人が影響を受けることを非難すべきだ”
との声明を発表。
そんな中、ファインスタイン上院議員(デモ党)とシフ下院議員(デモ党)は共同声明を発表:
“SNSなどのハッシュタグは、ロの国の影響力作戦に関連するSNSアカウントに対して、効果がある”
と主張し、ヌネス氏を批判したが、
彼の主張が不正確ではないとは明言できてはいなかった。
約2年後、F◯Iの不正が発覚
その後、D◯Jが調べたところ、F◯Iは17個もの捏造とも取れる情報操作をしていることが発覚した(2019年12月調べ)。
こうまとめると、主に連邦政府、デモ党が「ロの国が介入していた」と不正をしてまで、でっちあげようとしていることが発覚してしまっていますよね。
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