回転寿司 ペロペロ 荒らし事件 が 茶番 の気配

Thinker's Room

こんにちはThinkerです! 今回は私の感じていることを少しだけ書かせていただきます。

いつも動画やブログをご覧いただいている皆さんぜひ本当にありがとうございます😊 感謝です! 不束な普通の私ですが、少しでも皆さんの生活の中で何かプラスなインスピレーションになっていれば幸いです!その為に配信しています☺️✨ 今回は回転寿司ペロペロニュースが実はとんでもない計画の一部かもしれない可能性を考察しています!

回転寿司荒らしのニュース

近年、荒らしのニュース増えていますよね? 思い起こせば「おでんツンツン事件」から始まった最近問題となっている「回転寿司荒らし動画」。

中高生による度がすぎる“悪ふざけ”により、スシローの様な大手寿司チェーンが多大な損害を受けていますね。

問題となっている今回の事件:
スシローなど飲食店への迷惑行為

・お醤を舐める

・湯呑みやお椀を舐めて戻す

・流れゆくお寿司を舐める

・一連の迷惑行為を自ら撮影し、SNSで拡散, etc...

Twitterなどで「スシロー」と検索をすると、2月3日現在は迷惑行為のフィードが90%を占めてしまっています。「話題」にはなっているものの、ネガティヴキャンペーンにしかなっておらず、「もうスシローには行きたくない」「回転寿司には行きたくない」という声が上がっている非常にまずい状況なのです。

スシローの時価総額が168億円下がるという大事に…。

しかし、冷静に考えてみると私はちょっとプロパガンダなのではないかと思えて仕方がないのです。マタ、「陰謀論」かよって突っ込んでいるそこのあなた、そう心を閉ざさず、お時間があるのであれば読んでください…🥺

 

なぜ回転寿司なのか

荒らしの話題になっているのは、回転寿司🍣。他の事業にも荒らしは存在するのでしょうが、“話題”になりフィーチャーされているのが、回転寿司界隈ですよね。マックでもない、コンビニでもない、ファミレスでもない、カフェでもない、回転寿司なのです。

日本文化の象徴である寿司

おでんツンツン事件🍢が記憶に新しいですが、勿論コンビニでも相変わらず奇怪な行動、非常識な行動は目撃されています。私が見たことがある中でも、高校生らしきアルバイトの女子がふざけて失禁している動画や、コンビニでの淫らな行為、マクドナルドでの荒らしなどあるにはあります。(Twitterなどで検索すると出てきますね) 子供から、大人まで。

しかし、今回の荒らしが大きく話題になったのは和食の代名詞でもある、日本の象徴「回転寿司」です。これが荒らされることが、世間にどのようなインパクトを与えるのか、私なりに考えてみました。

日本の象徴ゆえに、ショックは大きい

寿司と言えば、和食でも世界中で知られている有名な日本料理ですよね。お料理の枠を超えて日本の文化です。今回の一件で、日本を象徴する食べ物に対して、下品な荒らしが大きなニュースとして世界中に拡散されたしまいました。日本人が誇りに思う寿司に対する荒らしのインパクトは日本人にとってもショッキングなものです。日本人であれば、「汚されたくない」「誇らしい、素晴らしい食文化として存在し続けてほしい」そう言った思いがありますよね。私もあります。今回の荒らし事件は、そんな大切に思う気持ちををえぐられるようで、とても恥ずかしく、悔しく感じます。

 

回転寿司という特殊な空間【プライペート空間】

近年の回転寿司は、よりプライベート空間を強調しているチェーン店が増えていたように思います。

プライバシーを守ろうとしていそうだと思う点:
-ボックス席がある
-目線にはパーテーションがあり、お寿司を握る方と目が合わない
-そもそも、寿司職人がいないので機械で握られている
-もしくは職人さんは厨房で握っている
-タッチパネルでの注文

というようなセルフサービスが多くなっていて、お店の人がパッと目の前でお客さんの様子を確認できないスタイルが多くなっているような気がします。回転寿司でも大手や、チェーン店でお手頃価格のお店であればあるほど、「セルフサービス(プライベート空間でお寿司を取る)」、「機械的」なように感じます。

 

マナーのある日本人前提

回転寿司のサービスが成り立つのは、マナーの良い日本人の国民性から生まれたものだと思います。最近ではお寿司のお皿一つ一つにプラスチックのカバーなどが被せてあるお店があったりします(スシローの海外店ではそう)が、カバーがされてないまま流れてくるのが普通でしたよね。これはその状態でもお客さんがむやみに触らないからというのが前提になります。

一回取ったら、決してレーンには戻さないし、小さなお子さんがいても、親がしっかりと見ていましたので、お寿司に素手で触ったり、お寿司に向かって何かをしたりする事は滅多に起こらなかった気がします…少なくとも、私は今まで変な事をするお客さんを見たことありませんでした。それを考えると民度が下がったという意見に少し頷ける気がします。

そんな中、キングコングの西野さんは逆に、昔からそういう人は確実にいたという意見をおっしゃっています。

キングコング西野の見解

キングコングの西野さんは「昔からああいうバカは確実にいた」と言っていたとのニュース記事がありました。

「僕、ここだけはデビュー当時から一貫しているのですが、お客さんの声には耳を傾けますが、何かの腹いせで意見してくる(頭の悪い)感情のコントロールができないお客さんの声はガン無視なんです。SNSでそういう声が耳元に届く回数は増えましたが、その声自体は増えたんじゃなくて、SNS以前からお茶の間レベル、居酒屋レベルでたくさんあった。そういう風に捉えています。元も子もない言い方をすると、サービス提供者は『お客さん』と『アホ』をちゃんと分けた方がいいと思います。アホの声に対応してしまって、サービス内容を変えてしまうと、本末転倒なので」

https://news.yahoo.co.jp/articles/7d11ac765150c0c36d86a5ca265d128ee6126632

たしかに、昔からいそうですよね。きっと、私も悪戯をされた寿司を頬張っていたのかもしれませんw

 

承認欲求が強い人が増えた?

毎日SNSに触れる私は、気軽に自己主張を世界の発信できる術を与えられています。「誰でも」世界と繋がる事ができますよね。「物は使いよう」と言いますが、自己主張ができる良い場所でもあり、主張を誤れば、今回のような公開処刑のように自分の首を絞める事になりかねません。しかし、その気軽さゆえに「自分の存在を世の中に発信したい!」という欲望があれば、深く考えずにその場のノリで発信してしまう人が多いのかも知れません。「自分はこんな事もやっちゃうんだぜ!」と言わんばかりに、配信をして存在をアピールし、満足感に浸っているのかもしれません。

荒らしが10代の子に限らず、大人からも見られるのはそういった「世間に自分の存在をアピールする承認欲求」から来るものなのかもしれません。

 

回転寿司ペロペロ事件のその先にあるもの

ある人は、「こういった度を越した“悪ふざけ”は多少なりとも前からあったことだが、それが世界に広まる術がなかっただけ。今はSNSがあるので、誰でも気軽にコンテンツをアップできる。」という。

一方では、「今の子はやって良い事、悪い事の区別ができない子が多い…民度が低くなってきている。」というような意見もある。

勿論、意見はたくさんあるが、上記の意見であるなら、私個人的には両方あるとは思う。しかし、今回はこの度が「過ぎる悪ふざけ事件」に焦点を置くだけでは済まない、その先のもっと大きな“問題”がある気がしてならない。

提案された解決策

問題が起こると、もちろん解決策を考えるのは当たり前の事ですよね。今回の件では飲食店側は直ちに全店舗でお醤油さしの取り替えや、清掃のやり直しなどに取り組んだらしいのですが、同じような事が起こる度に、そんな対応毎回していられません。キングコング西野さんが言っていたように「アホの声に対応してしまって、サービス内容を変えてしまうと、本末転倒」という意見が響く気がします。そう考えると「問題ををこさせないようにするにはどうしたら良いかと考えるお偉いさんたちが頭にうかんできますが、…その提案されている解決策が非常に気になるものなのです。

 

カメラの設置

「スシロー」を運営するあきんどスシローの親会社、FOOD & LIFE COMPANIES(フード・アンド・ライフ・カンパニーズ)はアクリル板導入などをして、付属品などがむやみにイタズラされないように心がけると発表。くら寿司では人口機能を使ったカメラを導入するといいます。顔認証でお客さんを“監視”するという事になってくる方向だと思いますが、私個人の意見では、そこまでしてAI顔認証カメラで監視する意味はないと思います。しかし、投資家からしたら、その方向が濃厚のようですね

SBI証券の田中俊アナリストは、回転ずしチェーンは低価格を売りにしており、カメラなど監視強化に向けた投資の重さを考えれば、店舗に対する顧客の愛着も重要だ

https://news.yahoo.co.jp/articles/57dd517b86dc34435fba5c48dafbf84b0672ea7f

 

特殊な時代

今の時代、パンデミック以来、人と人との距離をできるだけ、遠くにしたいと思う人が増えてっきている兆候がありますよね。私個人の意見としては、昔ながらに、流れるお寿司のレールの前に寿司職人さんがお寿司を握ってくくれていて、お客さんとしっかり目を合わせながら、その場の人の目でお客さんにサービスをするというシンプルな方法が一番いいと思うのですが、それもまた受け入れ難いものになってしまったのでしょうか。

全てに隔たりができる世の中

思えは、コンビニもスーパーもセルフチェックイン、電車の改札も自動。サービス受付窓口にはアクリル板、もしくは電話越しでの対応。刑務所のようですが、違和感なく“便利”だと思って、私たちは受け入れてきています。人と人とのやりとりに、自然と溝ができ、人類が人間関係にどんどん不器用になっていってしまう気がしてそわそわします。

 

一人も取り残さない管理社会

SDGsのコンセプトは「地球上の誰一人として残さないですよね。どうやって、70億人の人類を、2030年までに一人も取り残さないことを実現できるのでしょうか。ちなみにSDGsの目標は17項目あります。

  1. 貧困をなくそう
  2. 飢餓をゼロに
  3. すべての人に健康と福祉を
  4. 質の高い教育をみんなに
  5. ジェンダー平等を実現しよう
  6. 安全な水とトイレを世界中に
  7. エネルギーをみんなに、そしてクリーンに
  8. 働きがいも経済成長も
  9. 産業と技術革新の基盤をつくろう
  10. 人や国の不平等をなくそう
  11. 住み続けられるまちづくりを
  12. つくる責任、つかう責任
  13. 気候変動に具体的な対策を
  14. 海の豊かさを守ろう
  15. 陸の豊かさも守ろう
  16. 平和と公正をすべての人に
  17. パートナーシップで目標を達成しよう

普通に考えて、70億人もいる人類の誰一人取り残さず、この17項目を全て全うすることは不可能です。しかも、あと7年弱では到底無理でしょう。しかし、政府や上の人たちはそれを実現することが目標だといっています。だとしたら、うかうかしてられないですよね?

全ての入り口にAI顔認証カメラが設置され、体温、渡航履歴、枠ちん有無、犯罪歴、職業などを察知し、社会信用スコアなどをチェックされる日が来る気がしてならないです。恐らく、このままだとその日が来るでしょう。それを実現するには、人々の脳にそのアイディアを植え付け、大衆心理をうまく扇動していく仕掛けが必要でしょう。

 

私の見解

なぜ、私がこの管理社会の問題を回転寿司荒らしの問題に紐づけているかというと、私個人的には、この騒動が「大衆心理を扇動する仕掛け」だと感じるからです。日本人を監視カメラ生活に嫌がることなく扇動するには「回転寿司」は思っても見ないチャンスだったでしょう。うまく、拡散され、話題となり、多くの日本人を憤慨させ、「けしからん!誰がやってるか監視だ!」「AI監視カメラがあれば、捕まることを恐れ、行動を改めるだろう」という方向にマインドコントロールをしているかのようです。

とにかく、2030年まで、時間がないのでこの先どんどん、恐ろしいこと、憤慨すること、感情をえぐられることを起こしては、管理社会のレールへと私たちを誘導していくに違いないと思ってしまっている私なのでした。

何事にも、良い悪いはありますが、人々の自由(正当なもの)、人権、プライバシー、そして心を奪う行為は善ではないと思います。

みなさんは、どのように感じ、考えますでしょうか?

ここまで、お時間をさき、私の独り言を読んでいただきまして、ありがとうございました!

 

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