オスだけの世界になる?考える地球の未来

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こんにちは!Thinkers’チャンネルのThinkerです٩( ‘ω’ )و

今日は、色々な妄想が広がった考察があるので、皆さんにシェアさせていただきたいと思います。今からお話しすることは、私の直感と妄想、そして考察からくるセオリーです。

「こうなる」という確証はまだありませんので、あらかじめご了承ください。

地球人の現在

現在の地球人は、先進国、そして、発展途上国の多くで「LGBTQ」や「多様性」を尊重することを視野に社会教育をしている最中にいます。

一昔前までの社会生活の中での性

少し前までは、【男】、【女】そして、性同一障害など自分の性別が心と体と一致していない方々が社会の陰に隠れる形で生きているような時代でしたね。性別がはっきりできない方は、社会的に受け入れてもらえないような厳しい時代でした。そんな時代だったからこそ、今まで、社会の片隅で孤独を感じていた方々の支えになっているのが、今のLGBTQや多様性を重視する社会教育なのだと思います。

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LGBTQの中の方で、LGBTQの政府の政策に反対している方々もいらっしゃいます。

LGBTQのお話をするとキリがなくなりそうなので、今回のお話で私は、「多様性を呼びかける社会政策がでてきたよ!どういうことだか考えてみたよ!」ということを言いたいのです。

それでは、本題に入りたいと思います。

人類がオスになるという考察

社会政策が、なぜ世界的にほぼ同時に多様性を呼びかけ始めているのか。それは、やがてこの地球の人類の多くがオスとして生まれてくるからなのではないかと考えています。

なぜ、そう思ったのか

唐突ではありますよね。考えがぶっ飛んでいると思われるかもしれません。ですが、この考えに至った私なりの理由があります。その理由を一つ一つお話ししていきますね。

理由1:遺伝子組み換えの蚊

皆さん、2020年9月にアメリカのフロリダ州フロリダキーで遺伝子組み換えの蚊:Oxitech(オキシテック)が自然に放されたのをご存知でしょうか?

ちょっと隠語でお名前を言いますが、”ビールのゲイツ”さんが、投資をしたマラリア撲滅運動の一環で、マラリア蔓延の原因である、【蚊】の遺伝子を操作することにより、刺さなくなる蚊を開発したプロジェクトです。

遺伝子組み換え蚊の仕組み

自己制限遺伝子というテクノロジー。まず、このテクノロジーは蚊の雄に対して、遺伝子操作をします。遺伝子を自己制限遺伝子に組み換えられたオスの蚊は【Friendly™】という名前に商標がついたプロダクトになります。

Friendly™雄が放たれ、害虫の雌と生殖すると、その子孫は自己制限遺伝子のコピーを継承します。この遺伝子は、タンパク質を過剰に産生することで昆虫の細胞の適切な機能を妨害し、発生に必要な他の必須タンパク質を産生する細胞の能力を妨げます。

https://www.oxitec.com/en/our-technology#how-it-works

簡単にいうと、Friendly™が自然界にいる遺伝子操作されていないメスと交配し、生まれてきた子供は雄になり、同じく自己制限遺伝子の機能を継承しています。おそらく、どうやって追跡しているかわかりませんが、Friendly™から生まれてくる雄の子もFriendly™ということになるのだと思います。おそらくオスを捕まえて、遺伝子をチェックすることで、わかるのでしょう。

Oxitechの遺伝子組み換えされた雄の蚊と交尾した雌から生まれる雌の子は成虫になることなく、死んでしまいます。ー引用Oxitech

理由2:人類初となる遺伝子治療の新薬投与

私が男性が増えるのではと考えたのが、アメリカで2020年12月から始まった、針の遺伝子治療薬の投与の流れ。日本では2021年2月から医療従事者から始まりましたね。このプロジェクトにも”ビールのゲイツ”さんは多額の投資をしています。Oxitechとはまったく、異なるプロジェクトですが、ビールさんが目を向けているプロジェクトです。

人口動態調査を確認

とりあえず、日本の男女の出生数などを確認してみようと思いました。あくまでも、現時点では憶測の憶測ですので悪しからず。

出生数男女の表

厚生労働省が発表している「当月分を含む過去1年間の動向 」で確認できますが、2021年から2023年(針の遺伝子治療が始まってから)の2月までと、2017年から2019年の2月まで(針の遺伝子治療は始まる前)の男女の出生数を見てみると、針の遺伝子治療が始まる前と後では、今のことろ、特別男の子が多く生まれるということではなさそうです。

2017年から2019年も男の子と出生率が多い (厚生労働省人口動態調査より)
2021から2023年は男の子の出生率の方が多い (厚生労働省人口動態調査より)

※厚生労働省の人口動態調査で2019年までの近年の記録と、2021年から現在までの記録で大きな差が生まれているので、2017年からの2年間と、2021年からの2年間に注目して比較させていただいています。

減少している新生児数

上の表で、2017年からの2年間と、2021年からの2年間では男女共に出生数が著しく低下しているのがわかります。

平成29年1月の男の子の新生児は50万人を超えていたのですが、令和5年1月の男の子の新生児数は39万3千人ほどに減っていて、10万人以上の男の子が減っています女の子の場合は、平成29年1月に47万3724人生まれて、今年1月は37万3958人生まれたので、おおよそ10万人くらい減っています。もともと、女の子の方が数が少ないので、減り方の割合が、女の子の方が少なく出生していることになります。

生存率を考える

ただ、Oxitechの蚊の場合は、メスは生まれると記載されています。ただ、成虫になるまで育たないように遺伝子操作された生き物です。もしも●●●、この生き物への遺伝子組み換えが、人類にも起こり得るとしたらどうでしょう。もしも、人類初の遺伝子治療新薬が、将来的に私たちの人体へ、性へ影響をしたらどうでしょうか?これはただの私の科学的根拠のない、心配事ですが、この先の将来どうなるかわからないことだらけの新薬であることは事実です。この先も人口動態調査を観察する必要がありそうです。

近年の自然増減を比較

厚生労働省の人口動態調査には、出生後の自然増減を示した数も発表されています。ここでも同じ時期の2017年から2年間と、2021年から2年間を比べてみましょう。

2017年からの2年間の自然増減 (厚生労働省人口動態調査より)
2021年からの2年間の自然増減 (厚生労働省人口動態調査より)

男子の自然増減

まず、平成29年1月の男子は-178,291人減少し、2023年1月は-417,289人です。すなわち、過去6年で男子は238,998人も亡くなる方が多くなっています。

女子の自然増減

平成29年1月は-164,534人減少していて、2023年1月は-408,656人減少という記録で、女子は、6年前に比べて244,122人亡くなる方が多いです。

女子の方が出生数が少ないのに、2017年からの年間で見ると、男子より若干多く減少してしまっています。

しかし、自然増減は生まれた新生児と亡くなられた方を引いた数なだけなので、Oxitechの蚊のような事態が起こる可能性を探るには、新生児から子供になるまでの生存率を見る必要があります。

今後10年、20年を要観察

この新生児の数に関しては、日本の未来をつなぐ大切な命。事実、減少してしまっている今、観察し、対策、もしくは覚悟、準備が必要だと思います。

今回のお話しでは、男女の人口の懸念にフォーカスしていますが、近年は遺伝子治療の針を刺してしまったことが、死亡率に影響を及ぼしていることが懸念されています。

オス化、イコール管理される時代

さて、人口は急激に減少傾向を見せていることは、一度置いておいて、女性減少の仮説に戻ります。もしも、男性がどんどん増えて、一方の女性の出生や生存率が低下して、減少してほとんどが男性の世の中になってしまうことがあったとしましょう。もし、世の中の頂点の権力者たちが、既に「その計画がある」もしくは、「そのようになることを見越している」としたら、どのような対策を取っていると思いますか?私の想像は膨らみ、次のような対策があるのではないかと考えました。

個人情報を把握するものは、その人の全てを把握する

近年、マイナンバーが作られ、そしてマイナカードを持つ方が増えましたね。健康保険との紐付け、やがては運転免許、パスポート、銀行など、全てのことをデジタルで一括管理できるようにしようとしているのでしょう。管理することにより、その人の人生全てである、出生、学歴、家族構成、経済状況、健康状態、職歴、ライセンス保持状況、渡航歴などを知ることができます。生物学的性別も記録されます。それでは、そのような管理方法が推進されているのか考えてみたいと思います。

各国での身分証明書などのデジタル化

全てを把握するには、デジタル化して、データをブロックチェーンなどで管理することが望ましいのではないでしょうか。アメリカでは「ソーシャルセキュリティーナンバー」が国民の一人一人に割り当てられており、近年ではそのシステムもデジタル化が進んでいます。タイでも、「プラチャーチョン」というソーシャルセキュリティーナンバーのようなものがありますし、運転免許も政府のアプリでスマホに登録しておくなどのデジタル化になっています。

顔認証システム

マイナカードと顔認証をすることで、顔パスで公共交通機関を利用できたり、お買い物ができたりする生活は、もうすぐきます。タイでも、銀行送金をする際は、顔認証登録をしておかないと、送金金額に上限設けられるようになりました。中国はもうデジタル社会になっています。一見良いことのようですが、プライバシーは無くなるでしょう。

プライバシーを考える時、エドワード・スノーデン氏の言葉がとても印象的です。

プライバシーとは隠したいことを隠すことではなく、自己に対する権利であると。そしてまた自分とは何かを知り、自己の権利を守るためにプライバシーは存在するという。

ーエドワード・スノーデン

https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/2697b7952eb0a48aea9354fedd8f21b0c1f325ac

隠す隠さないも、あなたが考えなければならない道徳

隠し事があることは、悪いことなのでしょうか?人には知られたくないことは、誰でもあると思います。別に知られてもいいことも、言いたくなかったりもします。何を知らせて、何を知らせないかなどを自身の裁量で考えることも道徳の上で、必要なことなのではないでしょうか? 隠していることが「悪」なのだとしたら、国が個人の全てを把握することが「善」なのでしょうか?国が全てを知る権利があるのでしょうか?その構図が軸になってしまった場合、国民はそれが当たり前という意識になりますね。そうなってしまうと、道徳の概念も少し変わってきてしまうのではないでしょうか?人との信頼もデータを見て判断されるのでしょうか?その時のその人との関わり合いの中で、信頼と心で決める能力が低下してしまわないか気がかりです。

全部を把握されるという社会

顔認証IDが全てに紐づいている社会。その目的は、「管理する為」です。誰が男で、誰が女で、誰がトランスジェンダーになって、誰が鬱になったことがあって、誰がいつ遺伝子治療受けて、どの家族に遺伝子異常があって、誰のIQがどのくらいで、誰が子供を産めて、誰が反社会的な発言をしていて、だれが犯罪に手を染めたことがあって、どの家族に犯罪者がいてなどなど、全部がデジタルに記録されていきます。そして、AIもそれを把握していきます

お金のデジタル化

ビットコインから始まり、多くの人が何かしらの仮想通貨を持っているの時代ですよね。しかし、中国は2020年からデジタル人民元を実験的に発行(E-CNY)、そしてアメリカはデジタルドル(CBDC)の準備をしている。日本も当然、デジタル円を視野に入れていますし、デジタルユーロも計画中らしいです。ほとんどがデジタル管理される時代が刻々と迫ってきているのは現実の話です。

デジタル通貨により管理するメリット

現金も、手元にあるお金以外は、銀行や担保、株などある意味仮想なのではないでしょうか?その場合、現金は、”記録”として、存在します。Web3.0(ブロックチェーン)などに移行する世の中、デジタルで支払い、貯金、お給料の支払いや報酬、税金などを管理できるシステムが整えば、デジタル通貨にする方が経理が管理がスムーズになることが最大のメリットでしょう。

人々の管理を完璧にできる

デジタル通貨になった世の中は、完璧な管理が行き届いた社会になります。税金の申告ミスなども無くなるでしょう。全てがデジタルに記録されているので、お金の持ち逃げも無くなりそうです。その人が、どこに渡航し、どこにいるのかデジタル通貨を使えばバレますよね。

管理社会という最大の対策

色々考えても、私が考えるのは、「管理社会というものが実現しなければならないことをしてしまっている社会の動き」がある気がします。蚊の遺伝子操作もそうですが、遺伝子治療薬の投与などの影響を把握する必要がありますね。

人口減少

統計上、現状このまま2030年までいくと、日本の人口はまだ、1.1億人という推測がされているそうです。しかし、私は2021年からの推移見るともっと減少してしまうのではないかと疑っています。やはり、2021年の遺伝子治療を境に何かが変わったかもしれないので、観察したいという気持ちです。ただ、下の参考記事の人口推移シュミレーターを出生率1.26でに設定し、2100年までシュミレートすると人口は4000万人ほどになってしまいます。

なぜ、人口が減るのに管理が必要か

人口が減るのであれば、管理するのが簡単なような気もします。しかし、人が少なくなると、「監視の目」が少なくなるので、逆にデジタル管理をしないと誰がどこにいて、何をしているのかが分かりづらくなるのかもしれません。

多様化への対策

女性が増えれば、子を産めるチャンスが増えそうなので、心配は減りますが、女性が少なくなるとどうでしょう?極端な話、子供を産める人を把握する必要がある事態になるかもしれません。近年のLGBTQの社会的受け入れの取り組みにより、ホルモン治療をした女性が男性として生きる人も多くなるでしょう。その場合、ホルモンを止めれば、社会的には男性ですが、生物学的には女性として、子供を産むことができます。こうした記録もデジタルにすることによって、国が把握したいのかもしれません。男性が社会的女性として生きる方も同様です。全ての個性はデジタルで記録されるのでしょう。

生物学的性別の記録

厚生労働省の人口動態調査などの記録もそうですが、男性、女性という表記も今後どのようになっていくのか気になります。今後、「性転換をして性別を変えた人数」などの表記も出てくるのでしょうか?それとも、そうした記録の公表は無しにして、男性女性のままで、デジタルデータの個人情報でどの性で最初に生まれたかなどの記録を残すだけなのかもしれません。だからこそ、デジタル管理が必要な状況になってきているのかもしれませんね。

まとめ

もし、2021年から実施されている遺伝子治療薬の投与により、女性減少の男性が多くなる世の中になる場合、デジタル化により管理される社会になることはその経過を辿る上で、大事な対策なのかもしれません。今回私の妄想で、「将来世界は男性が多くなる」という仮説を立てたわけですが、デジタル化により、子孫を繁栄すること、人類の健康、疫病、遺伝子の管理、水、食料、資源の管理などをすることなど、何に関しても必要なことなのでしょう。

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