ツイッターファイル第13章〜01 ロの国が情報操作していた?

ツイッターファイル第13章 1/3 Twitterファイルと連邦政府のへそ(源) Twitterファイル

みなさん、こんにちは!Thinkers’チャンネルのThinkerです٩( ‘ω’ )و

今回は、”567の問題に便乗して、ロの国が情報攻撃をしてきている”

という政治的な米国のプ◯パガンダに

ツイッター社が加担していくというお話です(°▽°)

そんなシビアなトピックですが、

ツイッターファイル第13章も、

隠語少なめの試みで公開していきたいと思います…!

ページが削除されてしまう可能性が出てきた場合は、

後に編集させていただくかもしれませんので、悪しからず…。

 

投稿者

今回は、毎度お馴染みとなるジャーナリストのマット・タイビさんの投稿となります。マット・タイビ

さんに関しましては、ツイッターファイル第1章にてご確認いただけます♪

ツイッターファイル第13章イントロ

まず初めの投稿は「ツイッター社とF◯Iの”おへそ”

というタイトルで始まっています。

  1. スレッド:ツイッターファイル

ツイッター社とF◯I “おへそ”

— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 3, 2023

https://twitter.com/mtaibbi/status/1610394197730725889?s=20

政府と有権者とつながるツイッター社

今まで、ツイッターファイル第一章から読んでいただいている方は

お分かりかも知れませんね!

ツイッター社は、イーロン・マスク氏に買収されるまで、

連邦政府や製薬会社、メディアなど権力者から

検閲の依頼を受け、ツイッター利用者のつぶやきに規制をかけていました。

まさに、キャンセルカルチャー

2. 2020年までに、Twitter社は一般企業と連邦機関が自社に根回しし、疑わしいアカウントのリストを直接メディアに提出するという問題に悩まされていました。

— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 3, 2023

https://twitter.com/mtaibbi/status/1610394201153314816?s=20

 

567に関して、対ロの国の報道

567とは2020年に蔓延したとされる流行病のことです。

このワードは隠語で書かせていただきます。

3. 2020年2月、567が発生すると、グローバル・エンゲージメント・センター(国務省の駆け出しの分析/情報部門)は、「567の懸念を利用したロの国の偽情報装置」と呼ばれる報告書をメディアに発表した。 」証拠画像

— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 3, 2023

https://twitter.com/mtaibbi/status/1610394203422433280?s=20

そう、政府は、「567情報はロの国が偽情報を拡散して、情報操作をしている」

とメディアに情報提供し、”ロの国悪”の報道を仕掛けたのです。

実際に、メディアに提供した資料はツイート3番目でタイビさんが添付しています。

ツイート3番目の証拠画像の内容:

証拠画像

非極秘書類

2020年2月14日

GEC

567懸念につけ込むロの国の偽情報装置

報告:

グローバル・エンゲージメント・センター(GEC)は、

信頼できるパートナーとの連携を通じて、

偽情報やプ◯パガンダを広めるロの国と繋がりのある偽情報流す人物や、代理人による世界的な活動を追跡した。

1月24日以来、567はこれらのアカウントの最大のテーマとなっている。

567というトピックは、これらのロの国関連アカウントによって

英語、スペイン語、イタリア語、ドイツ語、フランス語で広められており、

この偽情報キャンペーンが世界中の視聴者を対象としていることが示されています。

これらのロの国関連アカウントは、チリの抗議活動、フランスのイエロージャケット抗議活動、シリア紛争への関与、およびその他の地政学的な出来事を理由に、以前よりGECによって追跡されていた。

ー【ロの国と関連しているアカウントの数を示すグラフ】が掲載されているー

https://twitter.com/mtaibbi/status/1610394203422433280/photo/1

 

真実は闇の中

確かに、偽情報を流すロの国発のツイートはあったかもしれません。

しかし、2020年当時、567に関して、一般的に事実関係が全く謎で、

「コウモリ説」「研究所説」など様々な憶測が飛び交っていました。

何が正解かは、証拠とともに今でも白黒はっきり発表はされていません。

ですので、何が嘘で、何が本当かはわからないのです。

なのにもかかわらず、米国も、中の国のせいにしたり、ロの国のせいにしたり、

デタラメなことを言っていたのではないでしょうか?

 

人工生物兵器というデマ

4. GECは、「567を人工生物兵器として描写する」、「武漢研究所で行われた研究」を非難、「の出現をC◯Aによるものとする」などの基準に基づいて、アカウントを「ロの国のある人物ら、および代理人」として報告した。 」証拠画像

— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 3, 2023

https://twitter.com/mtaibbi/status/1610394206316466177?s=20

政府機関であるGECは、ロの国政府関係の人物が、

デマを撒いていると主張していました。

GECの主張、並びに”レポート”は、下記の通りになっています。

ツイート4番目の証拠画像の内容:

証拠画像

2020年2月14日

GEC

2. 567に関連する一般的な懸念の悪化:

  • 中の国グローバルテレビネットワークが元々投稿したビデオの拡散や、武漢の2番目の医療施設が拡張されて収容施設になったことを報告。
  • 「速報:日本とドイツ、中の国・武漢への渡航歴のない個人の567感染者を確認」など、キャッチーな見出しを使ってパニックを引き起こす。 「速報:日本は中の国の武漢への渡航歴のない個人の567感染者を確認した。

3. ビル・ゲイツが中の国にて感染拡大の6週間前にシミュレーションテストを実施したことを非難

4. 567を人工生物兵器として説明

5. 中の国での567出現はC◯Aのせい:

中の国が西側諸国の経済力を覆い隠そうと台頭し、DTお米の国リーダーの対中イクサが衰退する中、歯止めの効かないくらい致死性をもつをそこに注入するために、C◯Aの研究室で作られたを使う以上に良い手段はあるだろうか? C◯Aの歴史を知っている人なら誰でも、これが可能であることを知っている。

https://twitter.com/mtaibbi/status/1610394206316466177/photo/1

 

論点がずれているのではないか

私、Thinkerの意見ですが、

GECの”報告書”は、確かに中の国のメディアで報道されたことを拡散したり、

渡航歴のない方の感染が発見されたなどの情報を煽ったということはあったでしょう。

しかし、その情報をロの国のアカウントがツイートしたり、拡散しているからと言って、

ロの国が悪なのか?という疑問が湧きます。

もしものお話ですが、

そうした情報をロの国ではなく、日本が拡散していたら、

同じように日本が悪いという報道をするのでしょうか?

暴露系アカウントの削除が偽情報を招く?

5. 州政府はまた、Twitter社が米国で人気のゼロヘッジ(ZH)を削除したというニュースをリツイートしたアカウントに警告し、このエピソードが「新たな偽情報の物語を引き起こした」と主張した。ZHは、567が研究室由来であると推測する報告を行っていた。証拠画像

— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 3, 2023

https://twitter.com/mtaibbi/status/1610394209302847488?s=20

このツイートでは、GECの言い分としては、

@ゼロヘッジさんが当時、

中の国人科学者を「暴露」したとしてツイッター社に垢BANされた」とバズフィードが報道したことがきっかけで、デマ情報が拡散したと報告

“ゼロヘッジさんの一件のせいで、偽情報拡散が始まったとメディアで報道しろ

ということなのかもしれません..。

 

ツイート5番目の証拠画像の内容:

証拠画像

2020年2月14日

GEC

2月3日、以下のツイートに示されているように、

ネット上で広まっている中の国恐怖症(シノフォービア)の報道に物語が移りました:

@リアルニュースのツイート:

一般的なインフルエンザは567の60倍の死者を出していることを認識することが重要です。誤った情報が蔓延しており、すでに存在する中の国恐怖症によって大きく煽られています。人種差別の蔓延は、どんな567よりも社会にとって大きな脅威となります。

午前11時21分 – 2020年2月1日

最後に、ゼロヘッジのTwitterアカウントの停止により、新たな偽情報の流布が発生しましたと報告をGEC。

しかしながら、ゼロヘッジの最新の投稿は、

高い反響を呼びました (10,999 件のリツイートと14,300 件の「いいね!」)

このツイートでは、

二酸化硫黄レベルの上昇から判断される

武漢で発生したという憶測にスポットライトを当てていました。

@シティズンヘイロー + #ハンズオフラン

BuzzFeedが567の陰謀で中の国人科学者を「暴露」したとしてZeroHedgeをTwitterから削除 rt.com/usa/479824-zer…@zerohedgeはロの国のソーシャルメディアサイトVKに加わるべきだ、オーウェリアン真理省のような役割を果たすN●TOの宣伝機関大西洋評議会は存在しないから。

https://twitter.com/mtaibbi/status/1610394209302847488/photo/1

Thinkerの個人的意見にはなりますが、

GECが、“シノフォービア”という表現をしていることに対して、

非常に違和感を感じます。

GECが報告していることも、

「これこれこうだから、ロの国、中の国、イ◯ンのせい」と言っているみたいで、疑問です。

それをメディアに拡散させていた。

事実を追求する姿勢としては非常に歪んでいるのではないでしょうか。

あくまでも三国のせいとするアメリカ

フランスのニュースも口を揃えて、アメリカをバックアップしてましたね。

西側諸国対” という政治的な構図がはっきり見てとれるようです。今のイクサもそうですね。

6. GECは依然として、AFPの見出し「ロの国関連の偽情報キャンペーンが567警戒を引き起こしたと米国が発言」や、「ロの国、中の国、イ◯ンの偽情報が相次いで響き渡る」というポリティコの記事などのニュース記事に直接繋げていった。証拠画像1

— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 3, 2023

https://twitter.com/mtaibbi/status/1610394212251455488?ref_src=twsrc%5Etfw

それでは、実際にGECがどのような報告をしていたのか、

タイビさんが提示した証拠を見てみましょう。

ツイート6番目の証拠画像の内容:
証拠画像1:

フランス24のニュースの見出し

米国曰く、ロの国関連の偽情報キャンペーンが567に火を注いでいる

証拠画像2

ワシントン(AFP)

米国当局者らによる567に対する警戒を広めるための協調的な取り組みを始め、感染症と闘う世界的な取り組みに対して、数千に及ぶロの国関連のソーシャルメディアアカウント広告は、世間に混乱を招いている。

また、この偽情報キャンペーンは、米国が567感染症流行の背後にあるという根拠のない陰謀論を宣伝している。これらのアカウントは、公共衛生の懸念に便乗して世界規模で米国のイメージを傷つけようとしている。 ロの国の偽情報と闘う任務を負った国務省当局者らがAFPに語った。複数の言語でロの国語の話題を広げるために、諜報アカウントがツイッター、顔のブック、インスタグラムにある。 「ロの国の意図は、不和をまき散らし、米国の制度や同盟を内部から弱体化させることである。 秘密かつ強制的な悪影響キャンペーンを通じても含まれる」と欧州・ユーラシア担当国務次官補代理であるフィリップ・リーカー氏は述べた。

 

証拠画像3:

567

州の報告:ロの国、中の国、イ◯ンの偽情報が相次いで響き渡る

3政府は、567がアメリカが発生源だという多数の一致するメッセージを押し出している

証拠画像4:

ベッツィ・ウッドラフ・スワン著

2020年4月21日午前4時30分(東部夏時間)

中の国、イ◯ン、ロの国が567危機を利用して、米国に対するプ◯パガンダと偽情報の猛攻撃を開始していると国務省は新たな報告書で警告した。 3カ国政府は、567は米国の生物兵器であるという、一致するメッセージを多数押し出している。「567は中の国から来たものではない、米軍が567を広めた、アメリカの制裁でイ◯ン人が殺されている、アメリカが反撃する間に中の国の対応は素晴らしかったなど、この危機から政治的得点をあげている」怠慢であり、3か国政府はいずれも危機をうまく管理しており、米国経済は567の犠牲に耐えることができないと主張した。

GECの言い分で、読み取れる事とは

証拠画像2番目では、”ロの国が世界が一生懸命567と闘う取り組みをしているのに、

邪魔をしていると言っています。本当に、根拠のない陰謀だったのでしょうか?

それを探るのがジャーナリズムですよね。

証拠画像3では、”三国が口を揃えて同じことを言っている”と非難。果たしてそうなのか、検証するという姿勢にはならないんですよね。メディアを利用し、検証したいと思える思考を人々から奪っているようです。

証拠画像4では、完全に政治的論議に発展しています。567を利用してアメリカを叩いていると。論点は、567がどこからきて、どのような567なのか解明すればいい話ですよね。

3年以上経ってもそれができないということは、何か隠していると考えてしまいます。

研究者の立場

クレムソンの研究者とはクレムソン大学の研究員を示していると思われます。

その研究者側から、ロの国との関わり合いを問われた背景が見えたことを主張したツイートです。

7.「しばらくの間、ロの国に肩入れしていない」 クレムソンのメディア・フォレンジック・ハブがツイッター社がしばらく「ロの国に肩入れしていない」と苦情言ってきたとき、トラスト・アンド・セーフティー部門責任者のヨエル・ロス氏は、これは「彼らの動機が垣間見れる発言だ」と述べた。 」証拠画像1

— Matt Taibbi (@mtaibbi) January 3, 2023

https://twitter.com/mtaibbi/status/1610394214906445827?s=20
ツイート7番目証拠画像の内容:

少し長いですが、

ツイッター社の幹部であるヨエル・ロス氏が社員に共有したメッセージの内容となります。

ハイライトされている部分がマット・タイビさんがフォーカスされたい部分となります。

ツイート7番目証拠画像の内容
証拠画像1:

2020年5月18日(月)午後3時41分

皆さんへ、

クレムソンの研究者たちと紹介の電話をしたところです。いくつかのハイライト:

  • 彼らはプロジェクトの脚光を浴びるデータのリリースを引き続き調査しており、Twitterの透明性と取り組みを称賛しており、彼らのような研究者の取り組みをも公開できると言った
  • 彼らは、消費者がオンラインで本物ではない人物と関わっている可能性があることを特定できるようにするメディアリテラシーツールの開発に取り組んでいます (Twitterデータの例をケーススタディとして使用)。

彼らは、NBCと共有したアカウントの最新リストに関する調査結果について尋ねました。私は、いくつかの不正行為が確認されたが、そのアカウントがIアールA(ロの国機関)によるものであるとは考えられないと伝えました。彼らは、私たちがこれまでロの国に加担していないと理解し、それらを関連づけるのに役立つ情報を提供できるかどうか尋ねてきました。私は、結論が出る前に分析上の意見交換を行うことが役立つのであれば、喜んでそうするつもりであると申し出ました。

もし、Slが同意する場合は、GECと連携して行った〇〇の分析上の交換を行うことを提案しました。彼らはこの研究を続けていくし、アクセスできる範囲で優れた研究を発表し、なおかつ、メディアとつながりがあります。彼らに継続的に投資する価値があるとおもいます。

https://twitter.com/mtaibbi/status/1610394214906445827/photo/1

証拠画像2:

2020年5月18日月曜日、午後4時07分

ヨエル・ロス: ありがとう、皆さん!

私たちは、今年のIアールA(ロの国機関)/E◯LA(◯:B)の開示に関するものを含め、関連の電話会議を何度か行いました。私たちは彼らのアプローチから多くの意見を聞き、研究者と通常のどのように関わればいいかなど情報を共有しました。彼らの活動のサポートを続けられることをうれしく思いますが、〇〇のお陰でこの関係を築くことができて以来、既に私たちは彼らと多くの仕事をこなしており、そうした彼らの努力にもかかわらず、引き続き努力を続けてくれているということを強調したいと思います。私の意見では、「しばらくの間、ロの国に肩入れをしていなかった」というコメントは特に彼らの動機が垣間見れる発言だと思います。

具体的には:E◯LA(◯:B)の開示に関する彼らの考えを詳細に聞きました。彼らが不満を抱いているときは、それらを同時に公表しなかったのです。ここで分析して分かるような新しいことは何もありません。また、これらの結果が何らかの確かな技術的情報 (クレムソン社がこれまで提供できなかったもの) であると考えるつもりはありません。 PPがSlの誰かに関係を修復するために電話会議に戻ってきてほしいと思っているなら、私たちはそれを実現できます。

E◯LA(◯:B): Experience-based language acquisition おそらく自動学習機能のことだと思われます

IアールA(ロの国機関): Internet Research Agency

https://twitter.com/mtaibbi/status/1610394214906445827/photo/2

ロス氏の発言について

証拠画像1ではクレムソン大学の研究者らとの電話会談について、共有していますね。

ロス氏は、テレビメディアのNBCと共有した”疑いのあるアカウントリスト“がロの国のIアールA(ロの国機関)によるツイートとは考えられないと伝えています。

また、クレムソン側がツイッター社がロの国と関係していないことを理解した上で、何かIアールA(ロの国機関)と疑いのあるツイートを関連づけるために役立つ情報が欲しいと言ってきたと書いています。それに対して、意見交換ならできるとしていました。

証拠画像2では、タイビさんがフォーカスしている部分として、

クレムソン側が「あなた方はしばらくの間ロの国に肩入れをしていなかった」とロス氏に言ってきて、ロス氏的には「この発言は彼らの動機が垣間見れる発言だ」と明記している部分です。

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ツイッターファイル第13章パート1 ”ロの国が情報操作”?

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